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となりのAI ・ 実装シリーズ ・ 第5回

数字で、
現在地を見る

注文書を3行書いて渡すと、画面に数字が出る。別題材でも、数字が出れば合格です。
今日も、黒い画面は出てきません。

となりのAI ・ 実装シリーズ ・ 第5回 / Measure Where You Are
となりのAIOrder, Then Delegate

前回の続きから

任せる=注文書を書いて渡す。

前回、道具がポケットに入りました。ホーム画面から3秒。同僚にも渡せる。
でも、正直に言うと、まだ現在地が見えない。1問解けても、「何問中何問できたか」が分からない。

となりのAIWhy This

動く道具はある。
測れない。

続く道具は、動くだけでは足りません。測れるところまで来て、初めて「育てる」が始まります。

今日のゴール:注文書を3行書いて渡し、画面に数字が出る

デモでは「何問中何問・合格/不合格」。別題材なら、完了数でも、月額合計でも、残り時間でもいい。

1問だけだと現在地が不明。点数が出せば測れる、という対比図解
となりのAIThe 3-Line Order

穴埋め3行だけ書く

難しい言葉だと mini-PRD。要は注文書です。書くのは、この3行だけ。

1
つくりたいもの例:苦手分野のクイズを連続で出すドリル
2
測るもの例:正解数/完了数/月額合計
3
合格・完了の基準例:3問中2問で合格/残り0で完了

穴埋めです。白紙から考えなくていい。

作る前に注文書を書く。何問・合格点・部分点を決めてからAIに渡す図解
となりのAILive Demo ・ 実画面

注文書を、そのまま渡す

打つ文言(これだけ) 次の注文書の通りに作り変えてください。
つくりたいもの:苦手分野のクイズを3問連続で出すドリル
測るもの:正解数
合格・完了の基準:3問中2問正解で合格。部分点なし。○か×だけ。
3行が、そのまま乗ります。

数十秒後、3問+点数が出る。「3問中◯問正解、合格/不合格」。数字が、出るようになった。

となりのAIPause & Do ①
⏸ ここで一度、止めてください
やること(3行埋めて、貼るだけ) 自分の注文書に、3行を埋める。
クイズなら出題数と合格点。別題材なら「測るもの」と「完了の基準」を、あなたの言葉で。
打つ文言はこのまま:「次の注文書の通りに作り変えてください」+3行。
打つ文言の型は画面のまま。3行を貼るだけで大丈夫です。

画面に数字が出たら完了です。再生に戻ってきてください。

となりのAIVerify ・ 見極めの目

QUIZ ・ タップして答え合わせ

どっちの注文が上手い?

Aいまいち 「いい感じの採点機能つけて」
Bこたえ 「10問出して7問正解で合格。
1問ごとに正誤を表示」

正解(注文書)を手元に持つから、気づける。

Aが弱い理由Aは悪い人ではありません。過去の自分です。でも、検証の物差しがない。
Bがいい理由Bなら、出てきたものを注文書と突き合わせられる。
となりのAIVerify

境界値は、自分の基準か

  • 見る観点①医学的に正しいか
  • 見る観点②注文書どおりか(今日いちばん見るのはここ)
  • 見る観点③安全か

「◯問で合格」は、本当に自分の基準か。研修医が出してきた鑑別を、そのまま信じない。あれと同じ動作です。

頼む→出る→診る→直す、の検証ループ図解
となりのAIVerify ・ 実演(意図的なNG例)
実演 ・ 意図的なNG例

注文書と、ズレている

注文書 「3問中2問正解で合格」
画面の表示 2問正解なのに「不合格」と出ている
直す一言 「合格ラインがズレています。注文書どおり、3問中2問正解で『合格』と表示してください。」

作る前に決める。だから、検証できる。これが今日いちばん持って帰ってほしいことです。

となりのAIPause & Do ②
⏸ もう一度、止めてください
やること(測る基準を書き換える) あなたの道具の「測る基準」を、自分の言葉に書き換える。
クイズなら:「合格ラインを、◯問中◯問正解に変えてください」。
別題材なら:「完了の基準を、◯◯に変えてください」。
数字の表示が、自分の基準で切り替わったら、再生へ。

数字の表示が自分の基準に変わったら完了です。再生に戻ってきてください。

となりのAIBeyond the Quiz

点数じゃなくてもいい

デモは自己クイズで通しています。でも、あなたの道具がクイズでなくても大丈夫です。

抄読会ボード→ 経過時間
学会準備チェッカー→ 完了数/残数
旅行の持ち物→ 詰めた数
サブスク棚卸し→ 月額合計
数字が出れば、今日は合格。測るものが違っても、注文書の型は同じです。
となりのAISafety Line

測るのは、自分の学習用

SAFETY 採点も、完了数も、自分の試験勉強・自分の準備用。患者さんの評価には使わない。患者情報は、最初から入れない。
数字が見えると、実データを入れたくなります。その瞬間が、いちばん危ない。
患者情報は入れない、ダミーだけ、と仕分けるごろ
となりのAIGrowth

測れる道具になった

Before 動く。でも現在地が見えない。
After 注文書を書いてから渡し、数字が返る。

現在地が、測れる。別題材で来た人も、「数字が出た」なら合格です。

測れた!数字が出た、と喜ぶごろ
となりのAIMeasure Where You Are

数字は出た。
でも、閉じると消える

今日の到達を、1文で。注文書を3行書いてから任せ、測れる数字が出た。
ただ、この数字、ブラウザを閉じると消えます。昨日の自分と、比べられない。

NEXT次回、閉じても消えない記録を残します。条件リストだけで足す、ミニボスの回です。

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