2026.04 / AI実践道場 全8回
医師のためのAI実践道場 第1回
岡本 賢 | 小児科 教育研修センター
BAD
→ 教科書的な一般論
GOOD
→ 実臨床で使えるレベル
AIは「次に来る単語」を予測して文章を生成する。
だから入力が曖昧だと、出力も曖昧になる。
レストランで「何かおいしいもの」と注文すると店の定番が出てくる。
「辛くない魚料理、ご飯少なめで」と頼めば、ぴったりの料理が出てくる。
ロール指定型 / 条件付き型 / ステップバイステップ型
「あなたは〇〇です」で始める。
AIに「どの知識を使って、どの立場から答えるか」を限定させる。
「あなたは感染症内科の専門医です」
「あなたは患者説明が得意な小児科医です」
「あなたは統計解析に詳しい疫学者です」
出力に「条件」をつけてコントロールする。
「300字以内で」「箇条書き5つで」
「表形式で」「SOAP形式で」
「研修医向けに」「患者説明用に」
「エビデンスレベル付きで」
複雑な依頼を「段階」に分解して指示する。
丸投げすると品質が下がる。
あなたは
〇〇です
〇〇の
場面で
〇〇して
ください
〇〇の
形式で
まず〜
次に〜
場面に応じて必要な要素を組み合わせる。毎回全部入れる必要はない。
医療プロンプトのコツ3選。臨床のコンサルテーションと同じで、一発で完璧を求めない。
型1 ロール指定型 | 「あなたは〇〇です」
型2 条件付き型 | 形式・文字数・レベルを指定
型3 ステップバイステップ型 | 段階に分解
カスタム指示で
"自分専用AI" に
ハンズオン回:スマホ or PC持参
岡本 賢 / 小児科 教育研修センター