となりのAI ・ 番外編 GitHub 01
コード置き場ではなく、AIと働くための共通の机。
15分で「なぜ必要か」だけをつかみます。
PART 1 ・ まず、これはあなたの話
コードが書けなくても、自分の困りごとを、自分の道具にできる時代です。
今、インターネットの世界で動くものは、ほとんどすべてコードでできています。そして、コードは「言語」です。
現代で「ものを作る」とは、もうコードが欠かせない、ということです。
AIで「コードを書く」が、
「ものづくり」になった。
話しかけるだけで、自分の臨床にぴったりの道具を作れる時代。コードを書けなくても、誰でも"作る側"に回れます。
作る側に回るなら、エンジニアがずっと使ってきた「戻れる・共有できる」仕組みが、あなたにも要る。それが Git / GitHub です。
PART 2 ・ でも、ひとつ問題が
作れる。けれど「戻れない」と、AIに大胆には任せられません。
資料を直すたびに、ファイル名を変えて新しく保存する。PCには過去版が山積み。メールで送り合うと、どれが最新版か分からなくなる。
これは自己流のバージョン管理です。Gitは、この「名前を増やすやり方」を、ちゃんとした仕組みに置き換えます。
そしてAIに任せ始めると、この問題は一気に深刻になる。
なぜ、いま必要なのか
「動いた」ものを「もっと良くして」と頼むと、AIは一気に書き換えます。良くなることも、壊れることもある。戻れないと、怖くて大胆に任せられません。これを解くのが Git / GitHub です。

PART 3 ・ その"こわい"を解くもの
「戻れるセーブ」と「人とAIで持ち寄る机」。まずこの2つだけで十分です。
人とAIで、持ち寄る
ブランチで機能を作り、取り込み依頼を出す。人が並行でやってきた流れを、AIにも任せられて、多くは人より速い。しかも、やったことは全部GitHubに残るから、あとから確かめて、直せる。だから、安心して任せられます。

PART 4 ・ なぜ、それが"今"なのか
20年プロが使う枯れた標準が、AIに任せる今、あなたにも降りてきます。
だから怖がらなくて大丈夫。枯れて信頼できる、プロが20年使い続けてきたインフラに、今あなたが乗るだけです。
今日の持ち帰り(ひとつだけ)
操作は、今日は覚えなくて大丈夫。黒い画面も要りません。「戻れて、人とAIで持ち寄れる場所」。それが要る、とだけ持ち帰ってください。
次回から、実際にセーブ機能として使っていきます。
Next
commit、log、diff、branchを「戻れる制作術」として扱います。