となりのAI ・ 番外編 GitHub 02

Gitは
セーブ機能

commit、log、diff、branch。
黒い画面ではなく「戻れる制作術」として理解します。

Extra 02 / Git as Save Points
となりのAIToday's Map
番外2の地図
この回は、Gitを「戻れるセーブ機能」として体で覚える回。セーブ → 履歴を見る → 差分を見る → 別案を試す、の4つです。

PART 1 ・ 前回のつづき

その「戻れる場所」を、
手に入れる。

AIは速い。良い方向にも、変な方向にも一気に進む。だから、いつでも戻れるセーブが要ります。

となりのAIPART 1 ・ 戻れるセーブ

commit = 「ここまでOK」を刻む

commitはRPGのセーブポイント
ゲームでボス戦の前にセーブするように、AIに大きな修正を頼む前にcommitします。成功したら次へ、失敗したら戻る。まずはこの感覚だけで十分です。
となりのAIPART 1 ・ 戻れるセーブ
commitに入る3つの要素
commitは単なる保存ボタンではなく、ファイル、差分、短いメモをまとめた制作記録です。あとで戻る時の住所にもなります。
となりのAIPART 1 ・ 戻れるセーブ

log = 制作の経過を見る

09:12フォルダをGit管理にしたここから制作の記録が始まる。
09:181問がブラウザで出た動いた地点にしおりを挟む。
09:26採点が動いたAIの変更を確認して次へ進む。
09:40公開前チェックまで来たどこまで戻るかを選べる。

これは制作の記録です。あとから「どこで壊れたか」「どこまで戻すか」を判断できます。

となりのAIPART 1 ・ 戻れるセーブ

diff = 変更点を見比べる

差分を見る
緑AIが足したもの。新しい機能、文言、CSS、設定。
赤AIが消したもの。安全文言や必要な処理が消えていないかを見る。
となりのAIPART 1 ・ 戻れるセーブ

戻れると、AIへの頼み方が変わる

戻れない時 小さくしか頼めない 壊れるのが怖い。少し直して、確認して、また少し直す。AIのスピードを活かせない。
→
戻れる時 大胆に試せる 「UIを全部見直して」「3案出して」と頼める。ダメなら前のcommitに戻せる。

Gitは、AIに大胆な提案をさせるための安全網です。

PART 2 ・ もう一歩

本線を守って、
別案を試す。

「もしダメでも、本番は無傷」。そう思えると、AIにもっと大胆な案を頼めます。

となりのAIPART 2 ・ 別案を試す

branch = 本線を守りながら、別案を試す

branchはもしもの世界
mainは壊したくない本線。feature branchは「もしもの世界」。AIに大胆な修正を頼むなら、まず別世界で試すと覚えます。
となりのAIPART 2 ・ 別案を試す

AI制作の基本ループ

01小さく頼む
→
02動きを見る
→
03commit
→
04次を頼む
中身を確かめる
問題文、解説、安全文言が正しいかを確認する。
動きを確かめる
動くか、見えるか、壊れていないかを確認する。
違和感がある時
AIに「差分を説明して」と頼む。分からないまま採用しない。
よければ保存
次の依頼前にcommit。節目を残す。
となりのAIまとめ

15分でやること

011行変えるREADMEやタイトルなど、小さく変更。
02diffを見る何が変わったか確認。
03commitここまでOKを保存。
04logを見る履歴に残ったか確認。
05branch別案を試す場所を作る。

この回のゴールは、Gitを「怖いコマンド」ではなく「AI制作のセーブ機能」として体感することです。

となりのAIまとめ

今日の持ち帰り(ひとつだけ)

戻れるから、
安心して大胆に任せられる。

commitでセーブし、log と diff で確かめ、branch で別案を試す。コマンドを覚えるより、「いつでも戻れる」感覚をつかめば十分です。

次回は、これをGitHubで共有して、AIと働きます。

Next

次は、GitHubへ上げて
AIと共有する。

push、pull request、pull を、共同作業の入口として扱います。

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