となりのAI ・ 実装シリーズ ・ 第11回 / 全13枚 / 目安 約15分
使い方
- スライド1枚=1ブロック。太字=少し強調。
( )=所作メモ(読まない)。【 】=アドリブ枠。⏸=視聴者が手を止める合図。 - 🔧=実機確認待ちの差し替え枠。DB選定(無料枠で再現できるか)・鍵をサーバ側に隠す手順・第6回storage判定Cの反映(B0)を確認してから確定。
- この回の新しい負荷はDBの概念を一つ(=外の記録サーバ)。鍵の扱いはAIに任せ、検証だけ人がやる。
- S3の入口。二層設計の分岐案内をB0に置く。
1|タイトル|記録が、ちゃんと残る
(落ち着いて)
皆さん、こんにちは。『となりのAI』、実装シリーズの第11回です。岡本です。
【 任意・つかみ:別の端末で続きを開けなくて困った経験など 】
今日から、少し賢い段に入ります。
まずは、記録が、端末をまたいでも、ちゃんと残るようにします。
2|前回からの引き継ぎ+分岐案内|端末の中だけ、を越える
(S3入口。二層設計の案内)
🔧(storage判定Cで言い回しを確定。account同期なら「道具はPCへ下ろした。今度は記録側をつなぐ」等へ差し替え)
前回、安全の線を引きました。
でも、記録は、まだ端末の中だけ。片方の端末で解いた続きを、もう片方で開けない。
(ここで一言、分岐案内)
ここからは、デモと同じ自己クイズで並走するのが、いちばん楽です。
自分の道具で来ている方は、同じ発想——記録して、分析して、自動化する——を、自分の題材に移してください。
3|今日の一勝|どこからでも、開ける
(一勝を宣言)
今日の到達点です。
クラウドに履歴が残って、どの端末からでも、続きがつながる。
片方で解いた記録を、もう片方で、そのまま開ける。
運転席は、真ん中。データの設計は自分が決め、配線は相棒に任せます。
4|比喩|メモと、記録サーバ
(比喩図)
言葉を、一つ置きます。
これまでのブラウザ保存は、一台のパソコンの、メモ書きでした。
今日つなぐDBは、どこからでも開ける、記録サーバです。
メモは、その机の上でしか読めない。
記録サーバは、病院でも、家でも、同じ続きが開ける。この違いです。
5|実演→⏸①|残す項目を、三つ書く
(第5回・第8回と同じ「先に書く」型の反復)
まず、何を残すかを、決めます。
(岡本が項目を書いて見せる)
第5回の注文書、第8回の申し送り。先に書くという型を、また使います。
止まります。⏸
残したい項目を、三つ、書き出してください。
①日付 ②分野 ③正誤
三つ、書けたら合格です。
6|実演|記録サーバにつなぐ
(DB接続の実演)
🔧(DB選定・接続先の登録導線を実機で確認。無料枠で再現できるか。auto-pauseの罠の案内も)
では、つなぎます。
この道具の記録を、外の記録サーバに保存できるようにしてください。保存する項目は、①日付 ②分野 ③正誤 です。
(つながったら、一拍)
これで、記録が、外に出る準備ができました。
7|診る|どちらを、先に確かめるか
(2択スライド。答えはB)
つないだら、確かめる順番があります。
(2択を出す)
A:履歴が、きれいに表示されたか。
B:鍵が、コードの中に、直書きされていないか。
先に確かめるのは、Bです。
前回、第10回で固めた安全の線を、ここで、実地に使います。
見た目より先に、鍵の置き場所。これが順番です。
8|⏸②|鍵を隠して、別の端末で一致を見る
(鍵をサーバ側に。別端末で一致検証)
🔧(鍵をサーバ側に隠す実手順・別端末で一致する画面を実機で確認)
では、鍵を、隠します。⏸
接続の鍵は、コードの中に書かずに、サーバ側に隠してください。終わったら、どこに何を置いたか、説明してください。
(説明を聞く)
そして、別の端末——たとえばスマホ——で、同じ履歴が見えるか、確かめます。
別の端末で、同じ記録が開いたら、合格です。
9|安全ライン|鍵はサーバ側。患者は入れない
(safebar)
今日の、線引きです。
鍵は、サーバ側に。 コードには直書きしない。
そして、記録するのは、自分の学習履歴だけ。 患者情報は、入れません。
繰り返します。AIは、PHIか公開情報か、判断できない。だから、入れないと決めるのは、自分です。
10|今日の勝ち|端末をまたいで、残った
(Before/After)
ここまでを、確かめておきます。
今日、記録が、端末をまたいで残るようになりました。
残す項目を、先に三つ決める。鍵は、サーバ側に隠す。
どこからでも開ける記録を、手に入れました。
別題材で来た方も、自分の道具の記録が、端末をまたいだら、合格です。
11|次回への引き|貯まった。でも、伸びは見えない
(次回の不満を予告)
記録が貯まると、次の不満が出ます。
履歴は貯まったのに、自分が伸びているのかは、見えない。
数字は増えたけれど、それが何を意味するのか、分からない。
次回、第12回。
その記録から、自分の弱点を、浮かび上がらせます。
12|補足|再現しやすさを、いちばんに
(任意・視聴者配慮)
一つだけ、補足です。
今日つないだ記録サーバは、収録時点では、無料で、カード登録なしで、日本語で始められるものを選んでいます(🔧無料枠の条件・休止の癖は変わりやすいので、収録前に現行仕様を確認)。
自分でやってみる方が、いちばん詰まりやすいのが、ここだからです。
つまずいたら、あわてず、一つずつ。相棒に聞きながらで、大丈夫です。
13|締め|今日の一語
(穏やかに終える)
今日の言葉は、記録サーバです。
一台のメモから、どこからでも開ける記録へ。
鍵は、サーバ側に隠す。記録するのは、自分の学習だけ。
あせらず、ゴロゴロしながら。
それでは、また来週。今日は、ありがとうございました。
制作メモ
- 状態:読み原稿ドラフト(2026-07-18)。🔧=storage判定C反映(B0)・DB選定・鍵隠す手順・別端末一致画面。
- Supabase想定。auto-pauseの罠(pedia実績)を視聴者向けにどう案内するかは実機確認で確定(S6・S12)。
- 比喩スライド:S4(メモ/記録サーバ)を図解主役に。
- 別題材レーン:S2で分岐案内、締めで「自分の道具の記録が端末をまたいだら合格」。
- 次工程:確定後 slides/11-db/script.md へ。