この台本は下書きです。レビュー中のため、公開時には内容が変わります。 読み原稿版: 2026-07-18

第13回 ・ 台本下書き

毎朝、今日の弱点だけが出る

となりのAI ・ 実装シリーズ ・ 第13回 / 全12枚 / 目安 約15分

使い方


1|タイトル|毎朝、今日の弱点だけが出る

(落ち着いて)

皆さん、こんにちは。『となりのAI』、実装シリーズの第13回です。岡本です。

【 任意・つかみ:復習のタイミングを自分で決めるのが続かない話など 】

今日は、今日、やるべき分だけが、並ぶようにします。


2|前回からの引き継ぎ|弱点は見えた。でも、いつ?

(前回の状態を受ける)

前回、分野別の弱点が、見えました。

でも、いつ復習すべきかは、まだ、自分で考えています。

「そろそろ、あの分野かな」と、頭で管理している。それは、続きません。

今日は、それを、道具に任せます。


3|今日の一勝|今日の分だけが、並ぶ

(一勝を宣言)

今日の到達点です。

弱点の定義を、自分で書いて、間隔反復——SRS——で、今日、復習すべき所だけが、並ぶ。

運転席は、少し左。ルールを言葉にするのは自分。 それに従って動くのが、相棒です。


4|比喩|毎朝のカンファ

(カンファの比喩図)

SRSを、一言で。

毎朝のカンファと、同じです。

席に着いたら、今日、診るべきものが、もう並んでいる。

何を見るか、自分で探さなくていい。決まった時間に、決まった分が、出てくる。

間隔反復は、それを、勉強でやる仕組みです。


5|手すり|弱点の定義の、例を三つ

(自由記述の前に、例を見せる)

いきなり「定義を書いて」は、難しい。だから、例を三つ、先にお見せします。

どれも、数えられる言い方になっています。ここが、大事です。


6|⏸①|自分の弱点の定義を、一文で

(定義を書かせる)

では、止まります。⏸

さっきの例を手すりにして、自分の弱点の定義を、一文で書いてください。

私の弱点の定義:◯◯

一文、書けたら合格です。


7|診る|どちらの定義が、使えるか

(2択スライド。答えはB)

定義には、使えるものと、使えないものがあります。

(2択を出す)

A:「苦手なところ」。

B:「直近で、二回続けて落とした分野」。

使えるのは、Bです。

Aは、気持ちは分かるけれど、道具が、判定できません。

測れる定義だけが、ルールになる。

そして、AIが出した「弱点」が、自分の臨床感覚と合っているか——そこは、自分で診ます。


8|⏸②|ルールを渡して、今日の分に絞る

(出題ルールを反映)

🔧(「今日の出題」を絞る実装が1回の依頼で通るか実機で確認)

では、ルールを渡します。⏸

毎回開いたとき、次のルールで「今日の問題」だけを出してください。ルールは「◯◯」。それ以外の問題は、出さないでください。

(反映されたら)

今日の分だけが、並ぶ。

それ以外は、出てこない。これで、朝、迷わなくなります。


9|安全ライン|ルールに書くのは、学習方針だけ

(safebar)

安全の話を、一つだけ。

ルールに書くのは、自分の学習方針だけです。

患者の優先度づけには、使いません。 誰を先に診るか、をAIのルールに委ねることは、しません。


10|今日の勝ち|今日の弱点だけが、出た

(Before/After)

一度、整理します。

今日、弱点の定義を、自分で書きました。

測れる言葉で書いたから、道具が判定できる。

そして、今日、復習すべき分だけが、並ぶようになりました。

別題材で来た方も、今日やる分だけが並んだら、合格です。


11|次回への引き|並ぶ。でも、自分で開くのは続かない

(次回の不満を予告)

今日の分が並ぶようになると、最後の不満が出ます。

毎朝、それを、自分で開いて回すのは……続かない。

並んでいても、開かない日が、必ず来る。

次回、第14回。いよいよ、卒業です。

人が触らなくても、毎朝、自動で届くようにします。


12|締め|今日の一語

(穏やかに終える)

今日の言葉は、測れる定義です。

「苦手なところ」ではなく、「二回続けて落とした分野」。

数えられる言葉にするから、道具が動く。

毎朝のカンファのように、今日の分が、並ぶ。

あせらず、ゴロゴロしながら。

それでは、また来週。今日は、ありがとうございました。


制作メモ