となりのAI ・ 実装シリーズ ・ 第18回 / 全12枚 / 目安 約15分
使い方
- スライド1枚=1ブロック。太字=少し強調。
( )=所作メモ(読まない)。【 】=アドリブ枠。⏸=視聴者が手を止める合図。 - 🔧=実機確認待ちの差し替え枠。Skill作成の現行手順・デモ用Skillの選定・呼び出し再現の画面を確認してから確定。
- この回の新しい負荷は手順の言語化(Skillパッケージ化)。
- 連載の延長を締める回。B6は連載全体のブックエンド(第3回→第18回)。
1|タイトル|自分のSkillにする
(落ち着いて)
皆さん、こんにちは。『となりのAI』、実装シリーズの第18回です。岡本です。
長かった延長も、今日で、締めです。
今日は、繰り返してきた段取りを、名前で呼べる、道具の形に、します。
2|前回からの引き継ぎ|係は分かれた。でも、毎回組み直す
(前回を受ける)
前回、相棒を、係に分けました。
でも、その段取りを、毎回、口で説明し直しています。
「まず出題係を呼んで、次に採点係で……」と、毎回、ゼロから。
今日は、それを、一つの名前に、まとめます。
3|今日の一勝|段取りが、名前で呼べる
(一勝を宣言)
今日の到達点です。
繰り返してきた段取りが、名前で呼べる、再利用パッケージ——Skill——になる。
運転席は、左。手順を言葉にするのは、自分。 それを、相棒に、覚えさせます。
4|比喩|クリニカルパス
(パスの比喩図)
Skillを、一言で。
クリニカルパスと、同じです。
毎回、ゼロから指示を書かない。決まった流れは、名前で呼ぶ。
「あのパスで」と言えば、決まった順番で、進む。
Skillは、それを、自分の作業でやる仕組みです。
5|⏸①|Skillにする段取りを、一つ
(例を三つ見せてから選ぶ)
では、止まります。⏸
まず、例を三つ、お見せします。
(例3つ:新しい分野を追加する/毎朝の出題を組む/成績をまとめる、など)
その上で、Skillにしたい段取りを、一つ、選んでください。
繰り返している段取りほど、Skillにする価値があります。
6|診る|どちらが、Skillになるか
(2択スライド。答えはA)
Skillになるものと、ならないものがあります。
(2択を出す)
A:毎回、繰り返している段取りを、手順の言葉にしたもの。
B:「いい感じに、やって」。
Skillになるのは、Aです。
Bは、その場かぎり。名前で呼んでも、毎回、違うものが返ってくる。
手順を、言葉にできたものだけが、同じ流れで、再現できます。
そして——その手順の中身が、自分の意図どおりか。そこは、自分で診ます。
7|⏸②|Skill化して、名前で呼ぶ
(段取りをSkill化→呼び出し再現)
🔧(Skill作成の現行手順・呼び出し再現の画面を実機で確認)
では、Skillにします。⏸
私がいつもやっている、次の段取りを、Skillにしてください。名前は「◯◯」。手順は、①…②…③…。次から、この名前を呼んだら、同じ流れで進めてください。
(名前を呼んで、再現する)
名前を呼んだら、同じ流れで、動く。
再現できたら、合格です。
8|安全ライン|Skillに書くのは、手順だけ
(safebar)
今日の安全ラインです。
Skillに書くのは、手順だけです。
認証情報や、患者情報は、書きません。
名前で呼び出すたびに読まれる場所ですから、ここも、いちばん気をつける場所です。
9|今日の勝ち|段取りが、名前になった
(Before/After)
振り返ります。
今日、繰り返してきた段取りが、名前で呼べるパッケージになりました。
毎回、口で説明し直さなくていい。名前を呼べば、同じ流れで進む。
別題材で来た方も、自分の段取りが、名前で呼べたら、合格です。
10|連載全体の締め|第3回から、一周した
(ブックエンド。第3回→第18回。ここは少し時間をかけて)
ここで、少し、大きく振り返らせてください。
第3回、あなたは、話しかけるだけで、一問を作りました。
そして今日、第18回、あなたは、手順を言葉にして、AIを、自分用に特化させています。
話しかけるだけ、から、段取りを言語化するまで。
使う、作る、育てる、広げる。 これで、ぐるりと、一周しました。
あとは——臨床から湧いてくる、題材の数だけ、この型を、回すだけです。
11|次への渡り|道具は完成。ここからは、長く付き合う
(運用アークへの渡り)
道具は、完成しました。
でも、道具は、作って終わりではありません。長く、付き合っていくものです。
二刀流の使い分け、ふところ事情、しくじり帖——
そういう、長く付き合う話は、この先の回で、また。
【 任意・締めのひと言:ここまで来た視聴者へのメッセージ 】
12|締め|最後の一語
(穏やかに、そして温かく)
最後の言葉は、一周した、です。
話しかけるだけから、手順を言葉にするまで。
使う、作る、育てる、広げる。あなたは、その全部を、自分の手で、通りました。
ここから先は、あなたの臨床が、題材をくれます。
あせらず、ゴロゴロしながら。
ここまで、本当に、ありがとうございました。
制作メモ
- 状態:読み原稿ドラフト(2026-07-18)。🔧=Skill作成の現行手順・デモ用Skill選定(「新しい分野を追加する」段取りが候補)・呼び出し再現画面。
- 比喩スライド:S4(クリニカルパス)。
- B6(S10)=連載全体のブックエンド。第3回→第18回の成長差分を1枚で。
- 運用アーク(拡張・案B)への渡り(S11):二刀流・トークン・しくじり帖へ。
- 次工程:確定後 slides/18-skill/script.md へ。