この台本は下書きです。レビュー中のため、公開時には内容が変わります。 読み原稿版: 2026-07-18

第18回 ・ 台本下書き

自分のSkillにする

となりのAI ・ 実装シリーズ ・ 第18回 / 全12枚 / 目安 約15分

使い方


1|タイトル|自分のSkillにする

(落ち着いて)

皆さん、こんにちは。『となりのAI』、実装シリーズの第18回です。岡本です。

長かった延長も、今日で、締めです。

今日は、繰り返してきた段取りを、名前で呼べる、道具の形に、します。


2|前回からの引き継ぎ|係は分かれた。でも、毎回組み直す

(前回を受ける)

前回、相棒を、係に分けました。

でも、その段取りを、毎回、口で説明し直しています。

「まず出題係を呼んで、次に採点係で……」と、毎回、ゼロから。

今日は、それを、一つの名前に、まとめます。


3|今日の一勝|段取りが、名前で呼べる

(一勝を宣言)

今日の到達点です。

繰り返してきた段取りが、名前で呼べる、再利用パッケージ——Skill——になる。

運転席は、左。手順を言葉にするのは、自分。 それを、相棒に、覚えさせます。


4|比喩|クリニカルパス

(パスの比喩図)

Skillを、一言で。

クリニカルパスと、同じです。

毎回、ゼロから指示を書かない。決まった流れは、名前で呼ぶ。

「あのパスで」と言えば、決まった順番で、進む。

Skillは、それを、自分の作業でやる仕組みです。


5|⏸①|Skillにする段取りを、一つ

(例を三つ見せてから選ぶ)

では、止まります。⏸

まず、例を三つ、お見せします。

(例3つ:新しい分野を追加する/毎朝の出題を組む/成績をまとめる、など)

その上で、Skillにしたい段取りを、一つ、選んでください。

繰り返している段取りほど、Skillにする価値があります。


6|診る|どちらが、Skillになるか

(2択スライド。答えはA)

Skillになるものと、ならないものがあります。

(2択を出す)

A:毎回、繰り返している段取りを、手順の言葉にしたもの。

B:「いい感じに、やって」。

Skillになるのは、Aです。

Bは、その場かぎり。名前で呼んでも、毎回、違うものが返ってくる。

手順を、言葉にできたものだけが、同じ流れで、再現できます。

そして——その手順の中身が、自分の意図どおりか。そこは、自分で診ます。


7|⏸②|Skill化して、名前で呼ぶ

(段取りをSkill化→呼び出し再現)

🔧(Skill作成の現行手順・呼び出し再現の画面を実機で確認)

では、Skillにします。⏸

私がいつもやっている、次の段取りを、Skillにしてください。名前は「◯◯」。手順は、①…②…③…。次から、この名前を呼んだら、同じ流れで進めてください。

(名前を呼んで、再現する)

名前を呼んだら、同じ流れで、動く。

再現できたら、合格です。


8|安全ライン|Skillに書くのは、手順だけ

(safebar)

今日の安全ラインです。

Skillに書くのは、手順だけです。

認証情報や、患者情報は、書きません。

名前で呼び出すたびに読まれる場所ですから、ここも、いちばん気をつける場所です。


9|今日の勝ち|段取りが、名前になった

(Before/After)

振り返ります。

今日、繰り返してきた段取りが、名前で呼べるパッケージになりました。

毎回、口で説明し直さなくていい。名前を呼べば、同じ流れで進む。

別題材で来た方も、自分の段取りが、名前で呼べたら、合格です。


10|連載全体の締め|第3回から、一周した

(ブックエンド。第3回→第18回。ここは少し時間をかけて)

ここで、少し、大きく振り返らせてください。

第3回、あなたは、話しかけるだけで、一問を作りました。

そして今日、第18回、あなたは、手順を言葉にして、AIを、自分用に特化させています。

話しかけるだけ、から、段取りを言語化するまで。

使う、作る、育てる、広げる。 これで、ぐるりと、一周しました。

あとは——臨床から湧いてくる、題材の数だけ、この型を、回すだけです。


11|次への渡り|道具は完成。ここからは、長く付き合う

(運用アークへの渡り)

道具は、完成しました。

でも、道具は、作って終わりではありません。長く、付き合っていくものです。

二刀流の使い分け、ふところ事情、しくじり帖——

そういう、長く付き合う話は、この先の回で、また。

【 任意・締めのひと言:ここまで来た視聴者へのメッセージ 】


12|締め|最後の一語

(穏やかに、そして温かく)

最後の言葉は、一周した、です。

話しかけるだけから、手順を言葉にするまで。

使う、作る、育てる、広げる。あなたは、その全部を、自分の手で、通りました。

ここから先は、あなたの臨床が、題材をくれます。

あせらず、ゴロゴロしながら。

ここまで、本当に、ありがとうございました。


制作メモ